ご挨拶– SALUTATION –

2024年大会 ご挨拶

この度は、「晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行2024」へご参加頂き、誠にありがとうございます。皆様のおかげで、この大会は全国的な注目を集め、岡山を代表するイベントとして確立されてきました。

大会を支えてくださるサポーターの皆様、協賛企業や地域の方々に心より感謝申し上げます。

この大会は参加する側、応援する側すべてが試される大会となっています。「100キロ歩行」は言うなれば、人生修行の様な深い大会です。チャレンジャーにとっては完歩しても、そうでなくても、貴重な経験が得られるでしょう。そして、一人ではないことを実感するだけでなく、サポーターにとっても多くの気づきと学びがあることでしょう。「親子の部」の皆様は、共に乗り越えることにより、親子の距離がより近いものになるのではないかと考えます。「チームの部」の皆様は、チームとして歩みを進めることの難しさを経験し、より強固な絆になるのではないかと考えます。様々な困難や出来事があるかもしれませんが、正面から向き合い、楽しんでください。

皆様にとって、素晴らしい経験になることを期待して、ご挨拶とさせていただきます

今年もゴール地点で一人でも多くの方々に完歩証をお渡しできることを楽しみにしております。

晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行振興会 会長 梶谷 俊介


晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行の開催に当たり、安全な運営に多大なるご尽力をいただきました全ての関係者に深く敬意を表しますとともに、心から御礼申し上げます。

岡山は数多くの資産に恵まれた土地柄です。チャレンジャーの皆様には豊かな歴史や文化資産を通して先人の知恵を学び、自らの価値観を超え、高い志を持って未来を切り拓く真の人間力を得ていただくことを期待しております。

大会に関わる方々の熱意ある行動が地域の課題解決になくてはならないものと思います。人々の交流を通して得た気付きを生かして、さらに魅力ある地域づくりを推進されることを願っております。

晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行振興会 名誉顧問 福武 總一郞


薫風のもと、晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行のご開催お慶び申し上げます。年齢や目的も様々な、岡山県内外からのチャレンジャーの皆さんを心より歓迎いたします。40年前、私が学んだ松下政経塾での三浦半島100キロ歩行、今でも記憶に鮮明です。そこで刻まれた感情や 自信が、「自らを鍛え続ける」ことに繋がっています。岡山の100キロに込められた、瀬戸内の風、吉備の光、晴れの国のおもてなし。ご参加の皆さんに存分に岡山を感じていただきたいと思います。

ドラマと志が交錯する24時間、力いっぱい応援します。

晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行振興会 顧問 逢沢 一郎


「晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行2024」の開催に際し、サポーターの皆様、協賛企業をはじめ、多大なるご尽力をいただいております全ての皆様に、心からお礼申し上げます。そして、100キロ歩行への挑戦を決断されたチャレンジャーの皆様に、心から敬意を表します。

今年も今大会テーマは「感歩」です。24時間・100キロ歩行において、「完歩」はあくまで目標であり、目的ではありません。チャレンジャー、サポーター全員が100キロ歩行という共通の体験の中で、何を感じ、成長できるのか。完歩はその手段の一つです。歩く中で感じたその感情がなぜ生まれたのか、それを感じ今後どう生きるべきなのか。初めて参加される方は、これまでの人生で感じたことのない感情と向き合う方も多くいるでしょう。毎年 100キロ歩行を楽しみにしていただいている方にとっては、前回と違う成長した自分自身と出会えることと確信しています。

100キロ歩行に関わる全ての皆様が、自らを高め、新たな可能性を感じ、「感動」と「感謝」を共有する24時間となりますことを祈念し、挨拶とさせていただきます。

晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行実行委員会 実行委員長 能登 雅彦