田中 勝也さんのメッセージ

24時間100Km歩行 – 再チャレンジ

1. はじめに
去年、岡山政経塾が主催する24時間100キロウォーキングに参加しました。
約22時間でなんとか完歩することができましたが、あまりにも過酷なチャレンジでしたし、達成感は充分に味わったこともあって次の参加はないな…と思っていました。
今年はサポーターで参加してチャレンジャーを励ますことができたらいいなと思っていました。
岡山政経塾のHPを見て、愕然としました。『今年の100キロウォーキングは開催しません』…と。
しかし、その数日後fecebookの情報で晴れの国岡山が主催する24時間100キロウォーキングが行われると知りました。
募集が始まって数日で何十人もの応募があったとfacebookで知り、これは早く申し込まないと募集人数を超えてしまうぞと思ったのです。
あれ?サポーターで参加するはずでは?
そんな気持ちも裏腹に、チャレンジャーに応募してしまいました(笑)

2. 再チャレンジの訳
去年、100キロを完歩しましたが、40キロあたりから足のマメができて、そこから体中のバランスが壊れて、あちこちが痛くなり、苦痛のままなんとかゴールすることができましたが、もう少し早くゴールできたのではないかと考えていました。
何か不甲斐ない自分をもう一度チャレンジすることで、もう少しまともな自分を見たいと思ってしまったのでしょう。

3. 課題
去年の経験から、足マメ対策を万全にすること。
去年より早いタイムでゴールすること。
この二つを大きな課題として取り組みました。

4. 準備
昨年は岡山政経塾が主催してくれた練習会に参加しました。今年は自主トレとのことで、土日はできるだけ歩く練習はしましたが、仕事の都合などもあって、平日はなかなか練習できませんでした。ツーデーマーチの40キロに参加してみたりしましたが、40キロが限界で、不安を抱えての参加になったことは言うまでもありません。

5. 当日の装備
以下は、去年までとほぼ同じ装備。
・バイオギア BG8000(mizuno):関節、骨盤、筋肉をサポートしてくれて、テーピング効果もあるタイツ
・紫外線防止効果がある長袖インナー(着替えも1着持参)
・ポロシャツ
・ウインドブレーカ(puma):防寒対策
・シューズ(asics):雨対策も考えて、ゴアテックスのウォーキングシューズ
・ヘッドライト:夜間歩行のためのライト
・ワセリン:股ズレや足のマメ防止の皮膚保護用品
・反射ベスト:タスキより目立つもの
・ソックス:5本指ソックスを履いた上に、普通のソックスで重ね履き。
途中で履き換え用に5本指と普通のソックスを2足ずつ
・エアサロンパス
・ドリンク500ml
食べ物、飲み物は、途中で調達できそうなので、荷物にならないようにした。

以下は、去年の反省を活かして追加した装備。
・テーピング(足マメ対策に足の指にテーピングしました)

以下は、準備しておけばよかったと思った装備。
・塩分(備前体育館で運よく購入できました)

6. 当日を振り返って
いよいよ当日の朝を迎える。9時から受け付け開始なので8時ごろ家を出る予定でした。
当日の朝、今一度持っていくものとかのチェックするためにハガキを見て唖然としました。9時は受け付け開始ではなく、受付終了…。
慌てて、家を出るという何とも幸先の悪い出発でした。やはり準備は大事ですね。
受け付けも無事終わり、いざ出陣。
Start(10:00) ~ 21.1キロ(13:15)
門前交差点までは順調。
かみさんと友達が応援に来てくれて元気回復!
サポーターから頂いたイチゴもおいしくいただき、おにぎりを食べる。
21.1キロ(13:25) ~ 42.3キロ(17:00)
ここから偶然出会った息子と同い年のA君と、新婚さんだというMさんと話をしながら歩くことに…。
一緒に歩いてくれる人がいると元気づけられます。足がつりそうになりながらも備前体育館に到着。
42.3キロ(17:11) ~ 51.2キロ(18:50)
伊里漁港では、うどんとゆでたまごのおもてなし。サポーターの皆さんに感謝!
51.2キロ(19:11) ~ 60.2キロ(21:09)
A君とはぐれてしまい、Mさんと一緒に歩くことに…
トンネルを超えたらすぐに休憩だから…と励まして進みましたが、トンネルを超えても休憩所は無く、山を降りたところが休憩所でした。Mさんにはもう少しで休めると思いながら、なかなかたどり着かなかったので、精神的に苦痛を与えてしまったかもしれません。ごめんなさい。
おにぎりととん汁をいただき、少し元気になった。サポーターの皆さんに感謝!
60.2キロ(21:25) ~ 70.3キロ(22:58)
和気リバーサイドでは、おでんとたくさんのフルーツをいただきました。ここでもサポータのみなさんに感謝!
一緒に歩いているMさんがかなり辛くなってきたようだ。なんとかゴールまで辿り着かせたい。
70.3キロ(23:18) ~ 82.7キロ(1:55)
MAXバリューに到着。かみさんが応援にきてくれたので元気回復。かみさんに感謝!
しかし、Mさんのペースが落ちてきている。Mさんからは少し休んで行くので先に行ってください。と言われましたが、誰か一緒に歩いた方が励みになると思い、一緒に歩くことを選択した。ここでの休憩もほどほどにして、前に進みだす。
82.7キロキロ(2:5) ~ 92.6キロ(4:20)
数分歩いたところでMさんの足が止まった。気持ち悪く眠気もあるとのこと。Mさんは休むことを希望している。一緒に休もうと思ったが、かえって彼女の精神的な負担にもなると感じて、無理せずダメならリタイアすることも考えるように言ってから、今まで一緒に歩いてきたMさんとの別れを告げ、一人で歩くことにした。分かれて少し歩いたところで偶然サポータの車を見つけたので、Mさんのことを話してサポータの方にお任せすることにした。先ずは一安心。
去年は、ここからは数分歩いては立ち止まってストレッチし、何人もの人に抜かされたことを思い出す。バス停の椅子に座って休憩したことも蘇る。今年は、休憩はできるだけしないと誓ったので、とにかく休憩せずに痛む足を前に出すことにした。
92.6キロキロ(4:20) ~ 101.6キロ(6:13)
去年はこのあたりでフルーツをいただいたと思ったが、今年は無くてガッカリ。
のこり少なくなってきたが、足首がかなり痛くなってきた。残りの2キロが本当に苦痛でしたが、なんとかゴール!
去年は90キロを過ぎたところで知り合った4人でゴールしましたが、今年は一人ぼっちのさみしいゴールになりました。ゴール直前で去年一緒に歩いた古徳さんの出迎えがあり、少し感動。なんとか去年より2時間近く短縮してゴールし、倒れこみました。
今年も、なんとか無事完歩できたことに感謝!

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7. 去年の反省を活かすことができたところ
去年はなんせ足のマメに苦しみました。今年は絶対にマメを作らない工夫をすることを考えました。私の場合はテーピングが一番と思ったので、足の指全てにテーピングをして、足の裏も指の付け根あたりはテーピングをしました。お陰でマメに苦しむことはありませんでした。
夜は、誰かと一緒に歩きたいと思っていました。Mさんには無理に付き合ってもらう形にはなったかもしれませんが、夜中一人で歩く寂しさはMさんのおかげで克服できました。

8. 今年の反省
休憩をできるだけ減らそうとした結果、ストレッチがおろそかになってしまったかもしれません。去年に比べて時間が短縮した分、負担も増えたようで、終わってからの回復が去年よりも悪かったと思います。
一緒に歩いてくれたMさんをゴールに導くことができませんでした。とても残念です。私自信はMさんが途中まで一緒に歩いてくれたことがとても励みになって良かったのですが、Mさんにとって私のペースに合わせる負担は大きかったかもしれません。一緒に歩いた方が良かったのか、それともMさんの自分のペースで歩いた方が良かったのか、いまだに答えはでません。

9. 意見
・良かったところ
- 夜道に点滅バッチで誘導する工夫は良かった(迷う不安が無かった)
- 炊き出しや、飲み物などは充分におもてなししていただけました。
・改善できそうなところ
- できるだけ坂道を無くして欲しい(特に後半の坂は苦しみました)
- 距離を正確に教えてほしい。(最後2キロといわれて、2キロ以上は歩いた気がするのは私の勘違いでしょうか?)

10. 感謝
晴れの国岡山のみなさま、100キロのチャレンジの機会を設けていただき、誠にありがとうございました。
2年続けて参加しましたが、やはり過酷なチャレンジなんだと痛感しました。
炊き出しや途中で声掛けしてくれたサポータの皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

11. 付録

私の予定行程と実績を参考までに

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