赤澤 春奈さんのメッセージ

まず最初に、支えてくださったサポーターの方に感謝の気持ちを伝えたいです。スタート地点からゴールまでたくさんの「頑張れ」を頂きました。こんなにも言葉の影響力を実感したのは初めてでした。

10キロ地点から20キロ地点までは暑さで体力が奪われました。水分補給はマメにすることが本当に大事です。また頭から水をかけたり、足に冷却スプレーをふることで熱射病の対策にもなりました。失敗談として、途中のコンビニで休みすぎてしまい、その後ペースを上げるために余計な体力を使ってしまったように思えます。休憩時間はあらかじめしっかりと決めておくことが大切です。一緒のペースの人がいるというのは本当にありがたいことで、精神的な疲れが全然違いました。また足が疲れたら歩き方を変えてみると最終的にかかる負担が少なくなるように感じます。35キロを過ぎたあたりから、60キロまでは一人で歩きました。前に歩いている人を見つけるたびに「とりあえずあの人を抜こう」とペースを上げてみる。これを何度も繰り返すことでモチベーションも上がりました。このとき足の痛みは我慢できる程度でしたが、孤独感を感じてしまってからはLINEのグループで仲間の状況や写真を見ることで元気をもらっていました。また50キロ地点での休憩が長かったせいか、筋肉が固まってしまい途中から思うように歩けなくなりました。後半からはとくに休憩の取り方に工夫が必要です。70キロが折り返しだと思えと言われていましたが、その通りでした。70キロを過ぎたあたりから何より眠気に襲われほぼ寝ながら歩いていたせいか、足も思うように動かず一時は時速3キロペースくらいで歩いていました。この改善策としては眠気覚ましのガムが良い方法です。また夜は防寒着としてズボンを2枚履いていましたが、冷却スプレーを歩きながらふれないという点では失敗でした。途中我慢できず脱ぎましたが脱いだズボンをリュックに入れていたため肩に必要以上の負担がかかりました。サポートの方を呼ぶか、50キロの地点で判断するか、工夫しなければいけないと思いました。懐中電灯についてですが、手に持つタイプはやはりストレスになります。私は上着のチャックに結んで歩きました。なるべく体に負担にならないようにする必要があります。ゴール手前でサポートの方の「あと○○キロです」が人によってバラバラだったのが改善点だと思います。102キロでも良いので全部正確に教えて欲しいです。また歩き終えて家に帰ったとき後処理がすごく大事だと思いました。冷やしたり湿布を貼るのと貼らないのとでは全然次の日の足の痛さは違います。疲れてすぐに寝てしまいたくなる衝動をグッと堪えて処置をしっかりすべきです。