大府 早良さんのメッセージ

私は24時間100km歩行と聞いても最初は想像がつきませんでした。そして、経験者の方々のお話を聞いていくうちに自分にできるのかという不安に襲われました。元々運動することが得意ではなく本格的にスポーツに取り組んだことが無かったため、物、心、体の準備が必要だと聞いても具体的にどのような準備をすればいいのかまったく分かりませんでした。体の準備は会社での練習会を週2日開いてくださったので最初の練習では他のチャレンジャーとの差が大きく不安が増しましたが、徐々に歩くための筋肉ができているように感じられました。物の準備も先輩方から多くのアドバイスをいただきなんとか準備することができました。しかし、心の準備だけがなかなかできず自分は途中で諦めてしまわないかという不安が常にありました。その不安は本番の1週間前にコースの下見に行った時が1番大きかったです。実際に車で走ってみると想像以上に長く坂道が多くここを本当に歩くのだろうかとまで思いました。しかし、本番が間近に迫ったときふとどうせやるならやりきってやる!何でも楽しく笑顔でいたいと思え、明るい気持ちで改めて自分の周りを見てみるとこんなに多くの人に支えてもらっているのになぜあんなにも暗い気持ちで諦めるなんて考えられたのだろうと思えるようになりました。そして本番の日には緊張はしましたがしっかりと心の準備をして迎えることができました。スタートしてすぐ暑さに体力を奪われてしまい昼間に練習をしていなかったことを後悔しましたが、日が落ちて涼しくなってからは自分のペースで歩くことができました。途中辛くても心の準備がしっかりとできていたためリタイアしたいとは1度も思わず、時間内にゴールできないかもしれないと思ったときでもサポートの方が頑張れ!と声をかけてくださりスピードを上げることもできました。私はこの24時間100km歩行で、一見自分にはできないように思えることでもしっかりと準備をすればできるということや周りの人に感謝する気持ちなど多くのことを学びました。この学びを忘れず今後の生活にもしっかりと生かしていこうと思います。