藤田 霞さんのメッセージ

新入社員の研修の一環として参加することになった今回のチャレンジでは本当に多くのことを学びました。自分の目標、目的は、仕事につながることを意識して取り組むことと、どんなに過酷で辛くても支えてくれる方への感謝の気持ちをしっかり持って、言葉で伝えていくことでした。

大きな課題は準備にありました。体・心・物の準備の重要性を実感したのは、完歩してからのように思います。これを準備していて良かった。この準備が足らなかったと後からよく分かりました。
だから、参加者の声はしっかり参考にすべきと思います。素直な気持ちが持てれば得をすることはたくさんあると思いました。
体の準備は、社内練習がとても大きかったです。実際のコースで山越えがありましたが、練習の道の傾斜のほうが急だったため、本番のコースはまったくきついと思いませんでした。
しかし、個人練習で昼間の長距離練習を一度しかしなかったため、本番は順調でしたが昼間のダメージが夜に来た気がしました。長距離練習をすると、どこに負荷がかかってくるかや靴や服がフィットしているかなど、影響がでる部分が分かり対策がとれるので、練習すべきだと思いました。
足先のテーピングは会社の先輩に聞いた方法でやったらダメージがありませんでした。ただ私の甘かった所は、どこをやるべきかをちゃんと確認しなかったこと。足の裏をやらなかったことで75キロ辺りで大きな水ぶくれが破裂し、痛みで心が折れ、ペースも落ちてしまいました。素人だからこそ、足のサポートをどうすべきかは一番大事な事前準備と思いました。
心の準備は、のだ初にいたことでたくさんの力をもらいました。経験者も多く、練習の時から「一人じゃない」という強い気持ちが持てるようになったのはみなさんのおかげです。本番で苦しくなったときに四代目がくださったニコニコワッペンをさわる度にチャレンジャーやのだ初の皆さんの顔が浮かび、気持ちやテンションが上がり前に進めました。 どんなときも気持ち次第。諦めない気持ちがあれば絶対に完歩できるということをどれだけ自分の中に強く意識して持てるかが一番大きかったと思います。 足が痛くても絶対諦めない。前に進むと思えば体は動きました。でももうダメ、無理と思ったら体はそこで動かなくなります。私も心が折れた時がありましたがそれは仲間のおかげで最後は前に進むことができました。
物の準備はあった方が良いものや、いらないものなど、経験者の皆さんから聞いて揃えました。食べ物は、歩行中の荷物は軽いほうがいいため持って歩くよりその都度買う方がいいとも思いましたが、コンビニに寄らずに今は進みたいという自分の調子もあるので、最低限の量は持ち歩いていて良かったです。

完歩できたのは、自分のいる今の環境が大きかったと思います。まずは、チャレンジする仲間と、サポートして下さる仲間がたくさんいたこと。過去に経験されたスタッフの皆さんからたくさんの実体験やアドバイスを聞くことができ、また定期的な練習の機会もあり、とても恵まれた環境だったと思います。歩いたことが無い者にはイメージができないからこそ、聞いたアドバイスを素直にやってみようと思えました。

仕事は一人ではできないチームワークで成り立つもので、誰かと一緒に乗り越えたり、サポートがあって成し遂げたりしているものと思います。歩行も一人で歩く時間があったり、誰かと歩く時間があったり、応援に力をもらう時間があったり、すべての出来事、支えが完歩につながったと思います。
一緒に歩いたチャレンジャーの皆さん、サポートして下さった皆さん、現場で業務を行っていた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。