佐藤 幸治さんのメッセージ

はじめに

バイクのご縁で昨年の参加者である親友(カズさん・Kさん),地元の師匠Tさんから本大会の経緯 を知った。そして2月上旬に今大会エントリー(する/しない)の話をいただいたが,正直不安だった。
しかし躊躇してると早々に受付終了を聞いていたため,即連絡して申し込んだ。

3月下旬に,大会までの練習方法などエントリーした親友(カズさん・Tさん・Kさん)で決起集会を 開いた。特に昨年の体験談・準備品など非常に参考になった。(足指のマメ対策は大事)

4月上旬には,大会の説明会(午前中)があり,歩行会を兼ねて計画。
早朝3時から雨のなか歩行練習(20~30キロ未満)を行った。(雨の経験は,装備など貴重な体験となった)

4月下旬,師匠Tさんの企画で練習会(30キロ)に参加。
休憩時間も含め5時間で歩行。だんだんと歩くペース(○㎞/h)などイメージが付いた。
残り期間まで各自練習ということで,自分はJR通勤時に数十mのダッシュ・階段トレ,週一の10キロ歩行 を行った。

そして大会当日,晴天と参加者の熱気でかなり暑くなっていた。
緊張している自分に,サポーター参加で高校の友人(Iくん)が,自分の存在に気づいてくれた。
奇遇な縁も束の間。連絡先の交換後,スタート前に入った。
いよいよ運命のスタート(10:00)。
周りの様子をうかがいながら飯井付近(32.8km)まで順調に進み,備前方面へと向かう。
トイレとドリンクは適宜行いながら,42.3km地点①タイムチェックポイント(備前体育館)に到着(16:49)。
ここではイチゴの差し入れ・飴に感謝。(来る途中スポーツドリンクを飲み過ぎたせいか,胃がムカムカ状態) トイレ休憩,脚などのストレッチを行い伊里へと向かう。昼間の暑さ・40キロ過ぎるとかなりペースダウン。
そして51.2km地点②チェックポイント(伊里漁港)に到着(18:32)。ここで師匠のTさんと合流。
一緒に炊き出し(温玉うどん・ゆでたまご)を食べ夜間の準備をして閑谷方面へ出発。
夜間の旧閑谷学校付近は閑静で眠気がくる。たまたま暴走族風のバイク2台の爆音で眠気が覚めた。

ようやく60.2km地点(大地緑地公園)に到着。
炊き出し(豚汁・おにぎり・惣菜・バナナ・ドリンク)至れり尽くせりに感謝。
おふくろの味が心・体に身に沁みるが,次へと出発。
次への10kmがこんなにも長いとは思ってもみなかった。
ラストのチェックポイント70.2km地点③(リバーサイド)に到着(22:35)。
最後の炊き出し(豚汁・おにぎり)をいただき,ここからはノーストップの決意でゴールへと向かう。
しかし両脚の筋肉通でかなり痛い。ペースも大幅ダウン
(今まで経験したことがない痛み。とりあえずエアーサロンパスでそのばしのぎ)
師匠Tさんも疲労がきていてお互い痛みに耐えながら,自分のペースでゴールを目指そうと別れた。
両足のふくらはぎに激痛がはしり,リタイヤもよぎり心が折れそうになった。
痛いなかいろんな試し歩きしていると,熊山地点で偶然に,痛くない歩き方を発見。
なんとか必至の思いでペースを上げゴール!4:47(18時間47分完歩)出来た。
(備前原~ゴールまで本当にきつかった)

終わりに
・スポーツドリンクの飲み過ぎは,胃に負担がくるので注意。 
・100キロを楽しくゴールするには自分の歩行ペースを知り,各地点の目標タイムを定めて行動する。
・トラブルが起きてもすぐに諦めないこと。解決策が見つかることもある。
・今大会の関係者・サポーター・友人・知人・家族の支えに心から敬意と感謝。