山本 尚史さんのメッセージ

今回初めて100キロウォークに参加し、約21時間で完走させて頂きました。

  内気な性格の私が歩いてみて思ったことは、周りの人を気にせず休日に一人で歩いているような気持ちで歩くのがお勧めだということです。人を抜いた、抜かれたということで一回一回気持ちを立て直していたら、本来の歩くことの楽しさを忘れてしまうし、頭も痛くなってきます。その為に自分の居心地のいい歩く場所取りをしたらいいと思いました。前半は無理でも、徐々に人と人との距離が長くなってきて、自分の前後200メートルは誰もいないんじゃないかと思う時間帯もありました。チェックポイントでたくさんの方が休憩を取っていて前方に歩いている人の姿が見えないな、と思ったら立ち止まらずに進んでみたらどうでしょうか。私と似た性格の方がおられたらお勧めです。一人で歩いている気分を大会中に味わえます。贅沢な幸せな時間です。

    サポーターの方々が、声をかけて下さるのも少し手を上げたり、気の無い返事になってしまったりしましたが、好きなことをしてる最中に応援して貰えているので最初から最後まで、嬉しく、飽きてくる自分の体に再び新しい風を運んで貰えました。とても感謝してます。

    走るのではなく歩くということだけが大好きなので、100キロを歩き切ることは、指と指の間の皮が伸びてヒリヒリして仕方なくなっても疑いませんでしたが、目標タイムの17時間には大幅に届かなかったし、結果を知り、上には上が大量にいるなぁと思い知らされました。300人を超える方々が参加されたということで、最初から最後まで先頭の方々を見ることも出来なかったので、その凄さを肌で感じることが出来なかったことが少し心残りであり、安堵でもあります。

    100キロ歩きながら、チャレンジャーよりサポーターの方が性に合ってるなと思いました。応援して下さる方、自分を追い越していくチャレンジャーの方を横目で見ながら、思いっきり応援し、サポートしてみたいと思いました。次回は是非サポーターとして参加してみたいと思います。いいGWの思い出と経験になりました。どうも、ありがとうございました。