土谷 正憲さんのメッセージ

「完歩、サイコーです!」

とは、言えませんでしたが、本当に学びの多かった時間を過ごすことができました。

自分の限界ってどんなものなんだろう?って軽い気持ちでエントリー。
ろくに練習もせず、何とかなるのでは?っとお気楽なチャレンジャー。
本番前に少しでも歩いてみようと決意して、30キロ少々で脚がヤバくなり、焦りだした2週間前。
時間もないので、様々なアイテムに頼った結果の大量な荷物。

チェックポイントが果てしなく遠く感じた。
おにぎりのエネルギーを感じ、
音楽のエネルギーを感じ、
自分の弱さを感じ、
仲間の大切さを感じ、
サポーターや沿道の声援が凄く温かく感じた。

満天の星空の下でとてつもない痛みを感じていました。
流れ星に出逢ったのに、願う間も無く、

歩行18時間16分、午前4時16分、69キロ地点でリタイアになりました。

自分の限界を知るためには、限界に挑戦しなくてはならない。
次こそ、本当のチャレンジャー。
翌日から来年に向けての挑戦が始まった。
1番の荷物は無駄な己の身体。

今、完歩できなくて良かったと感じる。
自分の限界どころか、甘さを知れた。
自分の力よりも、他人の力と温かさを知れた。
なにより、もう一度真剣に挑戦したいという、心を作ってくれました。

サポーターの皆さん、応援していただいた皆さん、もう一度、チャレンジャーとして挑戦させて下さい。

笑顔で「ありがとう」を伝えに行きます。