「100kウォーク燃え尽き症候群状態」久保田 明義

 この度3人チーム「男認定赤天狗」で初めて参加させていただきました。我々は大分県在住ということもあり、岡山大会主催者からLINEやfbで発信される事前練習会の様子にかなり焦りや不安を感じていました。
 個別を除き、大分でのチーム練習会は3回実施し、岡山大会から随時発信される助言を参考に、雨天で雨具を着用しての20kウォークや眠気を体感する為の夜間50kウォークも行いました。大会直前は、岡山大会のコースをイメージする為添付写真のような地図も作成して本番に臨みました。
 本大会スタートが岡山後楽園と思い込んでいた私は、近くのホテルに前泊し午前8時50分を目処に向かうと間違いの現実を知り、改めてハガキを確認して河川敷に携帯ナビで猛ダッシュ、なんとか1分前に到着。受付の皆さんの笑顔での「お待ちしてました♪」は鮮明に覚えています。

 まさに晴れの日岡山、好天でのスタート。☀️後半のペースダウンを想定し前半3分の1は時速5、5キロペースを意識しました。山越二つについては意識していたとはいえ、⛰️急勾配の一つ目、終わりが見えない二つ目の山越は正直気持ちをえぐられ、3人の絆の深さを試されている様でした。
 暑さと寒さを味わう中、各ポイントでのキュウリ🥒や豚汁、卵かけ御飯等の振る舞いは、最高のおもてなしでありパワー補給でした。また何よりも、途中途中のスタッフさんや地域の方々からの励ましの声は、足の痛みを軽減させてくれ、たくさん元気をもらいました。🍚💪

 想定どおり睡魔との戦いもなんとか乗り越え23時間40分でゴール。チーム3人中私を含め2名は行橋別府大会からの2回目の100kウォーク、あと1名は100k自体が初参加。私が勝手に申し込みプレッシャーもあったと思いますが、一緒に楽しんでくれた親友2人には心から感謝です❤️
 ゴールでの🙌万歳三唱の声が今でも耳に残り、後に配信された感動的なダイジェストも見て、現在は100kウォーク燃え尽き症候群状態です。
 この最高の時間が忘れられず、また挑戦してしまうのだと思います。
自分はなぜこんな身体になってしまったのか?

 大分から参戦して良かったです。大会スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。 男認定赤天狗👺久保田

久保田 明義

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