「反省」「感動」「感謝」
64歳 初参加です。(100kは他の大会で経験あります)
◎反省
歩き始めると、すこぶる体調が良く、足の状態も良好でした。「よし!タイムに挑戦してみよう」と決心しました。いつもより少しスピードを上げ、休憩時間も短くしました。その結果、過去の平均時間より1時間早くゴールすることができました。
が,しかし!!
ゴール後に気を失ってしまい、救急車で病院に搬送されました。幸い大事には至らず、自力で帰宅することができました。
「限界に挑戦して、限界を超えてしまった」のです。大反省です! スタッフの皆さんには適切な処置をとっていただき大変感謝いたしております。ありがとうございました。
◎感動
歩いていると親子で歩く小、中学生と何人も出会いました。追い越すとき、短い言葉を交わすことができたのは、大きな喜びでした。
特に、40k過ぎの峠道で、半分泣きながらお母さんと歩く小学生の女の子の姿は強く印象に残っています。自分がゴールしたことより、何倍も何倍も感動しました。
◎感謝
とにかくスタッフの皆さんが元気でした!元気をもらいました。
沿道でたくさんの方に声をかけていただきました。私は「100kウォークはマラソンと違って沿道の声援がないもの」と思っていたのですが、考えを改めます。「岡山100k」が地域に根付いている証拠ですね。
多くの方に支えられてゴールできました。
ありがとうございました!
また来ます!
原田 和幸