「リタイアできるのは、チャレンジした人だけだ！」インスタのこの言葉を身をもって痛感できた。
リタイアするって勇気がいる事だと思う。
お金を出して身体に鞭を打つ必要もないけれどお金を出して歩いたからこそ、人の温かさ、有り難さ、自分の中から湧き出てくる感謝やリタイアしてしまったことへの悔しさを大会が終わって１週間経っても噛み締めている。
途中の炊き出しで食べたご飯や、応援してくれる人たちの顔、周りのチャレンジャーと励まし合った事など、初めましての人たちと目的が一緒だったからこその一体感。今も忘れる事が出来ない。
残念ながら９０キロでリタイアしたが、自分の限界を知れた。あと、１０キロの難しさも知れた。終わった直後は後悔しかなかったが、今は来年に向けてどうすれば良いのかを考えている。それこそ、ふとした瞬間にずーっと考えている。
「チャレンジしたからリタイアできた。」から「チャレンジしたからゴールできた！」に変えてみたい。
