「温かい言葉と優しさに涙が止まらず足の処置」高盛 妙恵

私は広島県民ですが、人生初めての100kmウルトラウォークへの挑戦は「晴れの国おかやま」と決めて、制限時間内の完歩を目標に練習し、装備品も考えて挑みました。

開始後25km地点で雨が降り始め、足元の雨対策で靴の中が蒸れてしまい、両足底に5cm以上の水疱ができました。自身が用意した絆創膏では小さいため、ルート上のドラッグストアで、大きめな絆創膏、テーピングを手に取りレジに向かいました。

ここはセルフレジになっていて、私の五千円札は雨で少し濡れており、機械が反応してくれませんでした。店員さんに声をかけましたが、対応に少し時間がかかりそうな雰囲気の中、近くにおられた一般のお客さんが「両替してあげますよ、(濡れてても)大丈夫 乾くから、頑張って下さい」この温かい言葉と優しさに涙が止まらず足の処置をしました。

その後も足の痛みは強くなり、歩く速度もかなり落ちてしまいましたが、レジでの親切心が嬉しかったことを思い出し完歩を目指しました。ゴールまで残りの30kmは8時間ぐらいかかりましたが、時間内に完歩することができました。
人生初めての100km完歩は、大会関係者、サポーター、町中の方々のおかげで、痛みより嬉しさ楽しさの印象が強く残っています。天候の悪い中、明るくて優しいサポートをたくさんありがとうございました。

高盛 妙恵

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次