「決して歩みを止めない、決して諦めない」山枡 雅彦

「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、寒さニモマケズ」

2024年初めて参加した「晴れの国おかやま24時間・100キロ歩行」(以降おか100)ですべてのエイド食を美味しく完食させていただき、おまけにPBでの完歩となりました。私にとって「おか100」は相性の良い大会です。それ以外の大会では途中から固形物が一切食べられなくなることが毎回のように続いていましたが、「おか100」なら地元開催というアドバンテージもあるし、2024年の時のようにエイド食を完食して完歩は間違いないと思っていたのですが…。

ところが実際は前半のオーバーペースも影響してしまい、44.8キロ備前中学校で「卵かけごはん」「ゆで卵」を美味しく完食したのを最後に、次の日の夕食まで固形物が一切喉を通らなくなってしまいました。そのうえ、「頭痛」「腰痛」「吐き気」挙句の果てに水分摂取さえカラダが受け付けなくなるというありさま。そこにダメ押しのように追い打ちをかけたのが、降り続く冷たい雨と強風。そして寒さ。水ぶくれによる両足裏の痛み。文字通り「満身創痍」での歩行。リタイアという決断を下すには十分すぎるくらいの条件?言い訳?が重なってしまいました。
「もうやめよう」「リタイアして楽になろう」「どうして毎回毎回こんな苦しい思いをしてまで歩いてるんだろう?」「100キロウォークはもう卒業?引退?」いろんな思いが頭の中を駆け巡りました。

そんな最悪かつ過酷な条件下でも「自分」という敵に負けずPBでの完歩を達成できた3つの「想い」とは…
①おか100の2週間前に開催された別の大会でのリタイア経験。
しかもワースト記録(31㎞)でのリタイアという悔しい経験があり、2回続けてのDNFだけは絶対にしたくないという強い「想い」があったから。
②私にとって100キロウォーク通算10回目の節目の大会だったので絶対完歩したいという強い「想い」があったから。
③要所要所でしかも深夜帯にもかかわらず撮影してくれたりエールを送ってくださったフォロワーさんやサポーター、地域の方々の応援に応えたいという強い「想い」があったから。

完歩への「鍵」は
決して歩みを止めない、決して諦めない
「鋼のメンタル」なんだと痛感しました。

来年は66歳。あと何回100キロを歩くことができるか未知数ですが、「おか100」当選したら絶対歩きます。

最後になりましたが、実行委員会の皆様、チャレンジャー、サポーターの皆様、そしてこの大会に携わったすべての皆様に心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

山枡 雅彦

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