「人生観が変わる大会」木山祐子

勢いでエントリーした初めての100キロ歩行。ランニングはしていたものの、歩くのとは全く別のことと聞いていたので、練習会にも参加させてもらい、本番に挑みました。
一番きつかったのは50キロ地点の疲労と、夜明け手前の眠さ。でも完歩できたのは一緒に歩いてくれる仲間がいてくれたのと、夜中や早朝にもかかわらず次々と応援やサポートにかけつけてくれる友人がいたからこそで、ゴールの瞬間は、今までの人生の中で本当に一番感動したゴールとなりました。

100キロ歩行は「人生観が変わる」といってもいいほど、すばらしい大会です。

長時間、大会スタッフやボランティアさんが支えてくださっていて、その応援の温かさを心で感じ、生きている事のすばらしさを実感でき、周りの人がどれだけ自分を支えてくれているかがよくわかり、ゴールは感謝の気持ちでいっぱいになります。

100キロという道のりはとても遠く、24時間という時間はとても長く感じます。でもその分、たくさんの笑顔に出会い、たくさんの学びがあるはずです。ぜひ、一緒にチャレンジしてみませんか?

木山祐子

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