私が１００キロ歩行にチャレンジしたのは、２０１５年と２０１７年の計二回になります。
最初に歩く事を決めた２０１５年は、以前から会社で働く仲間と一緒に歩く事で何度か応援にいって知ったことがきっかけでした。１００キロという壮大な距離を歩くことで、仲間と同じ苦労、喜びを感じた時に、どんな風に感じるのかを体験してみたかった興味からでした。
２回目のチャレンジは、それらをみていた仲間、後輩から自分もチャレンジしてみたいとなった時に、同じ店舗の仲間として、再度一緒に達成する苦労と喜びなどが感じたいと思ったからです。
結果として、仲間と共に歩く事、自分との闘いを感じられた１００キロ歩行でした。
歩いている時は楽しいこともありますが、当然苦しい時もあります。苦しい時こそまさに自分との闘いと表現することがピッタリでした。
弱音を吐きたくなる、あきらめたくなる、様々なネガティブな自分に直面することができました。
その時にどのように乗り越えられたかというと、家族の顔や、一緒に歩いている仲間の絆でした。
人生には、目標、ゴール設定が大切とありますが、それを１日で楽しい時、辛い時の自分と素直に向き合うことを教えてもらいました。それが私にとって１００キロ歩行になります。
仲間と歩き色々な話をしながら、人生の良き学びになりました。
株式会社三永 李光辰