初めてチャレンジされる方へ
Welcome to the world of walking 100 km.
人間は一生のうちに、必要な時に、必要な人に、必要な出来事に出会うとされています。
岡山で１００キロもの途方もない道を歩く。
それはこれまでの人生で出会ったことない困難かもしれません。
１００キロ歩行にチャレンジする理由は１００通り。
自分で挑戦を決めた人、友人、知人の誘いで参加を決めた人
人生で何かを乗り越えるため
自分に打ち勝ち、本当の自分を取り戻すため
極限への挑戦で新しい世界に踏み込むため
それぞれの想いを胸に１００キロの最初の１歩を踏み出してゆきます。
一生のうちにこんな苦難が何回あるでしょうか。
今こそが、あなたの人生で１００キロ歩行が必要な時です。
2019年大会のダイジェストPVで雰囲気を味わってください
回を増すごとにチャレンジする人数が増えた「晴れの国おかやま２４時間・１００キロ歩行」２０２０年には1,200名を超える人が歩く予定でした。
しかし、新型コロナの感染拡大により、以降の大会は中止。
それでも１００キロ歩行に挑もうと決めた人々の心の火は燃え続け、開催を望む声はやみません。
いったいなぜなのでしょうか。
完歩を経験した、あるチャレンジャーはこう言います。「歩いた者にしか分からない何かがある」と。
別の未経験のチャレンジャーはこうも言います。「自分の限界を超えたい」と。
歩く目的や動機は人それぞれ。
何かを乗り越えたい。成長したい。自信を付けたい。仲間との絆を深めたい。
１００ｋｍの道を歩き切れば、それらが必ず得られるのでしょうか。
保証はありません。
ですが、この困難な道のりに、あなたが全力で挑むなら、これまでに味わったことのない感動が得られることを約束します。
まるで人生の縮図をあらわすかのような１００ｋｍ。
あなたはどんなゴールを思い描くのでしょうか。
１００キロ完歩に必要なチャレンジャー３つの準備
１００キロを完歩するために一番必要なのは、自分の心です。
必ず完歩する、自分は１００キロを歩き切るんだという強い決意が何よりも必要です。
この心の準備が全てに優先されます。
１００キロを完歩するためには、２４時間歩き続ける体力と、筋力が必要です。当日までに体調を整え、自分自身に必要なトレーニングを積んで、１００キロを歩き切る体を作ります。
日中は30℃を超え、夜中は10℃を下回り、風雨に見舞われる年もあります。熱中症の対策から、防寒具、何より自分にあうシューズも。練習した時に豆のできやすい場所があれば事前にテーピングをするなど考えられる全ての物の準備が必要です。
１００キロ歩行では誰も助けてはくれません。あなた自身の知力・体力・運など人間としての全てが試されます。必ず完歩するためにはしっかりと準備をして臨むこと。１００キロ歩行を完歩した後の人生にも必ず活かされます。
大会に欠かせない「サポーター」とは？
大会では、コース上の誘導や受付・ゴール係など、運営のお手伝いをしてくださるボランティアスタッフを募集しています。単にスタッフではなく、大会を支える重要な位置づけとして、そして感謝の意味を込めて「サポーター」と呼んでいます。
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