「長文ですが感謝を込めて…」奥山雅基

私のSNSにアップした投稿を転用します。

自己満のめっちゃ長文ですが感謝を込めて…

制限時間24時間を6分26秒超えてのゴール

いつもならこんなとき、悔しい思いに悩まされるのですが、今回は、サポーターや仲間に支えられることのありがたさ、嬉しさに満たされ、そのお陰で、一度諦めたゴールに再び立ち向かい、全力で頑張った自分をホントに自慢に思えています。

一方で、コロナ禍でマラソン大会が中止になるなか、モチベーションが下がりトレーニングを怠っている状況でのこの大会の参加は難しいなと、つくづく感じながら歩いた100キロでした。

大会を振り返ります。

前回参加した大会では全然平気だった22キロ地点ですでに足の疲労がきてる!すっかり退化してる自分を情けなく思っているところに、サポーター仲間や、100キロの先輩の顔をみて、元気を補充。

西大寺浜からは隣を歩いてたかたに話しかけ、伊里漁港のあたりまで話ながら、ひそかにペースメーカーになってもらいながら歩く。綺麗な女性だったので、モチベーションアップでした(笑)

伊里漁港のポイントでもサポーター仲間に元気をもらい、次のリタイアポイントを尋ねても「奥山さんには教えません!」(笑) これも応援の一つ、頑張らなくちゃ!

ローソンでメガシャキを注入
閑谷学校に向かう坂で徐々にペースが落ちてくるが、まあでもここで無理をしないで温存しておこうと思ったのですが、疲労が積み重なってくる。だんだんつらくなってきた。

坂を上りきって閑谷の緑地公園に到着。ここでもサポーター仲間の顔。その顔を見てついつい隠してた自分が出てしまう。「つらいです」と言葉が漏れてしまった…

そんな私の肩をさすりながら、話を聞いてくれてたことはめちゃくちゃ嬉しかった😭

サポーターに心暖められ、炊き出しの豚汁に体を暖められ、「リタイアポイント」という文字に心が動きそうになったので、休憩で固まった足を無理やり動かして出発。

さらに続く和気までの山越え。足が動かない。「大丈夫ですか?湿布ありますよ」と同じチャレンジャーから優しさをもらう。

和気のポイントでそろそろペースアップしたほうがいいと知らされて、前回、延々と続いて終わらないと感じた熊山の土手も必死に歩いてあっという間!

磐梨中学校手前から睡魔が襲ってきだして、磐梨中学校の炊き出しのうどんもめっちゃ美味しかったけど、半分残して先を急ぐ。ホントにごめんなさい!

ネオポリスでは「つらいよ つらいよ」とつぶやきながら悶えながらも、足を止めず前に進むことだけを考える。朝日が登って来ると暑さも襲ってきて、暑い眠い、ふらふら寝ながら歩いて危険な状態…

もうダメ…

頑張ることをあきらめて、とぼとぼ歩き進んで、最後のポイントまでやっとたどり着いた。91.8キロ地点。

悔しいけどもう歩けない。
おかやまマラソンに続いてまたもやリタイアだよ
情けないな、俺…

そう思ってたら、ここのポイントを担当していたサポーター仲間から「眠いのなら少し仮眠していったらどう?」

なんてドSな発言なんだと思いながらも
とりあえず疲れているし寝てみるか

10分の仮眠をとると意外とスッキリ
これならまた歩けるかも!夜中のための防寒着を脱いで、再びリュックを背負って出発!

いざゴールに向かって歩きだすと、気持ちも俄然前向きになる!距離と残り時間からみて、全力で歩いたら時間内にゴールという奇跡が起きるかも

足が痛い痛くないなんて関係ない、まだ動くかもう動かないかだ❗️動く足なんだから全力で動かさなきゃダメだ❗各チェックポイントで出会ったサポーター仲間の顔が思い浮かぶ。支えてくれたサポーター、応援してくれたみんなのためにも、時間内ゴールだけを見て残りの力を出しきろう。

たぶんコースのなかで一番早く歩けたかもしれないラスト8キロ。制限時間を超えましたが、サポーター全員に迎えられるというめっちゃ美味しいゴール❗️

自分だけでは絶対あり得なかったゴール。
応援やサポートの力でゴールさせてもらった、まさに大会のテーマ「感歩」そのものです。

夜通し、頑張ってくれるサポーター。私も経験があるだけに、大変さがよくわかります。チャレンジャーは、自己満足で歩く24時間ですが、そんなチャレンジャーに付き合って寄り添ってくれる、他人のために過ごす24時間。チャレンジャーと同じくらい、寒いし眠いしつらい役目です。支えになるのは、チャレンジャーからの「ありがとう」の言葉。

で今回、逆サポートとして、サポーターに感謝の気持ちを込めた、クッピーラムネを用意して配ったのですが、20個では全然足りないくらい、たくさんのサポートをいただきました。

「なんで100キロ歩こうと思うの?」

あるあるの質問だと思います。なんでだろう?
たぶん、申し込みのときは達成感を求めてだと思いますが、

2019年初めて歩いたときは、ゴールの達成感よりも、夜が明け、日をまたいで歩き続けることができた感動が大きかったです。

今回は応援やサポートに支えられて成し遂げたゴールにただただ感謝。

きっとその時どきで違う感動があったり、予想もしない感動が潜んでいたりするのかもしれません。ひょっとしたらリタイアするくやしさもいつか経験するかもしれない。チャレンジもサポートも、これからもたくさんの感動が待ってるんだろうな。

これからもこの大会に参加していきたいと思います。

あ、「参加」ですよ「歩く」と言ってませんからね(笑)

奥山雅基

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