【仲間に感謝】
A「とおるちゃんも岡山100キロ歩く?」
この言葉から僕の岡山100キロが始まりました。びわ100では歩いていた経験がありましたが、どう考えてもそれ以上にハードな内容の岡山100キロ。
「いや、僕にはまだ早いよ。もう少し痩せてから…」そうやって逃げていました。
しかし、コロナ禍で100キロウォークが開催されていない期間に-17kgのダイエットに成功したことや毎月長距離歩行の練習をしていたこともあり『今年の1つのチャレンジしたい』そう思うようになってきたこともあり、友人B君と一緒にエントリー。
しかし、開催1週間前に友人B君に発熱があり参加できなくなりました。「え!一人で参加!?」そう思いましたが後には引けず、大阪から一人での参加となりました。
『大丈夫!痩せたし、トレーニングもした!B君の分まで歩ききる』そう決意をして当日を迎えました。
当日は前半とても順調なペースで進み、前半の山道もなんなくクリア。『お!思ってたよりイケてる』そう思ったのも束の間50キロを超えた辺りから、山!山!山!休んでも山!『誰!?このコース考えたの!』と殺意を覚えたのを今でも鮮明に覚えています(笑)
そして、60キロの山を過ぎた辺りで僕の心はバキバキに折れていました。『もう頑張ったからいいよね…69キロでリタイアかぁ』そんな時岡山から参加していたA君との再会がありました。
彼は4回完歩していた経験を持ち、さらに今回は親子での44キロ完歩した後他の仲間への応援での100キロの挑戦でした。彼から「大丈夫!後はひたすら歩くだけやから!いけるいける!」そうエールをもらった途端足が軽くなるのを感じました。『これが人の力か…』一人で孤独に歩いていた時には感じなかった力を感じることが出来ました。
それからは彼と共にドンドン進み、結果24時間以内に完歩することが出来ました。あれだけ途中であきらめそうになっていた自分が嘘みたいでした。続けていて本当に良かったです。
100キロウォークは確かに自分で歩くイベントです。でも決してひとりでは無いのだと思いました。そして多くの人の支えがあって人は頑張る力を得ることが出来るのだと身をもって体験しました。一緒にチャレンジした仲間に、一緒にチャレンジした参加者の皆さんに、沿道で応援していてくれた皆さんに、運営として100キロウォークを支えてくれた皆さん心から感謝です。
来年はチームとして仲間と共に完歩を目指します。完
「決してひとりでは無いのだと思いました」冨吉亨

