「娘が小5になったこともあり念願の出場」門乢佑人

まず最初に大会運営をして下さいました実行委員、サポーター、挑戦者同志にお礼を申し上げます。
みなさまお一人お一人のお陰で無事に?完歩させていただきました。ありがとうございました!

私自身、100キロ歩行はコロナ前に2回連続で完歩させていただきました。
その頃から一度、親子の部に出たいなぁと思っておりました。娘が小5になったこともあり念願の出場。

娘は難しい年頃もあり人見知りや嫌なことはとことんしない父親譲りの頑固な一面もありました。
挑戦を通じて何か娘の中で感じることがあればいいなぁと思い参加しました。

正直、完歩が最大の目標でしたが途中棄権でもいいと挑みました。

最初の10キロは景色も楽しみながら余裕もありましたが20キロいかないくらいで娘に異変が。
『足が痛いから諦める。もう嫌だ』
頑固で一度嫌というとテコでも動かない性格の娘。
ここまでか…と思いましたがここでリタイアするのは簡単なことだけどこれが娘にとっての限界ではないのは親である私が一番知っているし、ここまでで成長があるのかと思うと成長にならない。
かといってムリはさせれないと葛藤もありました。

泣きながら足が止まっていると他の挑戦者たちが『小学生なのに凄いね』『まだ大丈夫よ!』『ゆっくりでいいよ!』と温かいお言葉やアメやジュースを頂いたり。
街頭の応援者やサポーターのみなさんからもお言葉や差し入れを下さったり。
ありがたかったですし娘も何か感じたのか一歩一歩進みだしました。

『やったことないことに挑むのが挑戦だよ。やったことないから不安なのはみんな同じ。父さんも親子で出るのは初挑戦だから不安だし父さんも足が痛い。けど一緒にゴールするのが父さんの夢だし、辛いことにも挑戦してやり遂げて欲しい』と励まし想いを伝えました。

手を繋ぎながらゆっくり、休憩も入れながら進みました!

そこからは『絶対にゴールする!』と意気込みながらペースを上げて確実に一歩一歩。

道中もみなさんのお声掛けがエネルギーとなりました。

35キロ超えてからペースも落ち、痛みで再び涙。私も痛みで足が止まる時間も増えました。

『お父さんの方が痛そうだね。ほら子供も頑張っとるよ!』と愛のムチを頂いたり。

泣きながらも湯次神社までこれましたがそこからが最後の試練。

ホントにゴールする気持ちなら登りきってみろ!と言わんばかりのお試しが…

どこまで続くんやこの山は…
この先は下りのはずと思って登ったらまた登り…
あと登りは少し!と言われましたがまだまだ登り…
ゴールが近づいてこい!と思うほど

この時間が一番つらいキツかった。けどここまで来たら諦めたくないと泣きながら訴える娘

そしてそして下り坂!ペースアップ!残り一時間を切って気持ちも焦る。
備前中が見えてきたらあと少し!
娘もお母さんに会いたい!と泣きながらも足を止めず一歩一歩。
そして念願のゴール!感動のゴール!やりきった娘を抱きしめよう!と思っていたら
ゴールで待っていた母の元へと一目散に…
ちょっと寂しかったですが、やったことない、しかも大きな目標を立ち向かい困難も乗り越えて痛みにも耐えゴールし一気に気持ちが爆発したのでしょう。

何はともあれ私の夢も達成。

大会を通じて、人は一人では生きていけないこと、諦めずやり続けたら応援者が現れること、目標達成には必ず困難や痛みが伴うことを改めて経験を通じて学べました。
当たり前のようにきくこれらですが挑戦を通じて実践で学べたことが大きな収穫でした。

また沢山の方にサポートされ娘は次はサポーターとして大会に関わりたいと言ってました!

私も3回参加させていただき、みなさんから沢山の応援と力を頂いてばかりなので今度は皆様に恩返しをしたいです。
本当にありがとうございました!

門乢佑人

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