「自分の挑戦を支えてくれた皆様へ感謝」こうち かつひろ

2024年5月3日晴れの国おかやま24時間・100kmに出場しました。昨年ゴールデンウィーク期間中にテレビ報道を見て出たいという思いで申し込み、当選して出場が叶いました。当日の天候は快晴でしたが、予想通り熱中症の危険があるだろうなと思う程の体感温度でした。会場で以前から同じアプリを使い交流がある方と談笑しながら徐々に会場に出場者が集まってきました。本イベントは出場希望者が多いことより、出場自体が抽選というだけのこともあり「こんなに出るの?」というぐらいの人たちが集まってきます。受付を済ませて手荷物を預けて開会式が行われました。
そしてスタート。
一斉スタートのため前半は大渋滞です。とにかく前も後ろも人だらけです。元々前半は渋滞予想してましたが、こんなに沢山いるんだなと思うほどの渋滞です。それと予想はしていましたが、好天による暑さとの戦いでした。遮熱対策で長袖着用と帽子&首の背面ガードと日焼け止めをしていましたが、それでも体力を削られる日差しです。(5月のイベントとあなどるなかれ)
前半は後半に向けて余裕を持たせたい中でピッチを上げて50kmまで10時間前半で通過。
エイドステーションでは常に大きな声で声援をかけて頂きました。チャレンジャーにとっては何より大きな力になる声援でした。中には声を出しすぎて、声が枯れてるボランティアには頭が下がりました。声を掛けて頂いた方には、ありがとうございます♪頑張りますね♪と声かけしながら前半の山場の備前中学校前までの山越えをクリアして、備前中学校にて卵かけご飯を頂戴させて頂きました。ここでも大きな声でスタッフ、ボランティアが声援を出されておられ本当に大きな力になりました。ありがとうございました。
このあたりで、完全に日没となり夜間装備にて後半に挑みます。過去の経験から、夜間の孤独な区間がきついとはわかっていましたが、想像を超えてきつかった。真っ暗になり足元も不安、後ろから迫るチャレンジャーとのプレッシャーもあり精神的に削られました(もしかして制限時間まで行けないのかな?という不安)そんな中でもエイドステーションで絶えず声を掛けて頂いたり、ご厚意による炊き出しなど多くの支援を頂きました。
予想はしていましたが、日をまたいだあたりで急激に気温が低下し、吐く息が少し白いほどの寒さになりました。防寒着を着用してましたが日中の熱中症になりそうな暑さと対極で5月のイベントは寒暖差が大きく難しいなと感じました。いつものことながら、後半は「なんでこんなしんどい思いをして歩くのか?」と自問自答しながら夜明けを迎えました。
夜明けとなって明るくなってくると沿道より「頑張ってください、あと少しですよー」と多くの方に声かけ頂きました。もう何人抜いても、何人抜かれてもそこは関係なくただ「完歩したい」そう思う後半でした。最後は川沿いを走る沿道のランナーの方にも声援を頂きながらゴールに向かいます。
ゴールにはスタッフ、ボランティア、サポーターの大声援と万歳の演出でゴールでした。本当に歩ききれて良かった、挑戦して良かったと思いました。記録21時間30分代で完歩。
自分でもボランティアスタッフとしてランニングイベントなどサポートをさせておりますが、自分の中で「このイベントに出場者として挑戦して良かった!出場して良かった!」と思ってもらえるサポートができているだろうかな?と思う程のサポートでした。
それはこのイベントに携わる皆様が本当に楽しんでサポートし、出場者に感動して帰ってもらいたいという思いがあるんだと感じるものでした。サポートの方にはできるだけ、「ありがとうございました」とお伝えし会場を後にしました。なぜこうまで痛い目をして、辛い思いをして歩くのか?という答えはこの挑戦をしゴールすることにもあるけれど、自分の挑戦を支えてくれた皆様へ感謝を伝える感動を共有することでもあると感じるイベントでした。きっと1人で単独の100kmの挑戦は難しい。でも、ボランティア、サポーター、関係者、そして家族や周りをとり巻く全ての人がこの挑戦を応援してくれることでゴールに向けて歩くことができると改めて感じるイベントでした。
来年もきっとこのきつい思いを感動に変えれるようにこの場所に来て挑戦するんだろうと思えるものでした。完歩、感歩の達成までの達成を支えて頂きました皆様へ本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。

こうち かつひろ

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