初めての参加でした。
昨年は夫が初参加・完歩し、なんとなく「今度は私がやってみるかー」という程度の気持ちでしたが、いざ申し込みの時に大義名分を掲げねばと思い直し、「やればできるというのを息子に見せたくて」と書いたのを覚えています。
1週間前に引いた風邪が治りきらず鼻水ズルズルという最悪のコンディションでしたが、これまでに準備してきたことを無駄にはすまいとスタートを切りました。(鼻をすするうるさい奴が来た、と不快にさせてしまった方には大変申し訳ありませんでした)
足が痛むたび、リタイアポイントが目に入るたびに「もう諦めてしまおうか」と心が揺れましたが、申し込みの時に決めたことを思い出し、「一周して帰らないと息子たちにもう会えないぞ」と自分に脅しをかけて気持ちを何度も切り替えました。
和気の下り坂で膝裏の筋を痛めたようで、段々と腫れて後半30キロは足を引きずりながらのまさに地獄の時間でしたが、あとちょっと、もうちょっとと粘って完歩できました。
練習会で教えていただいた「みんな仲間」という意識は大きかったですし、サポーターの皆様の手厚いケア、たくさんの応援の声にちょっとずつ元気をもらって歩き切れたのだと思います。ありがとうございました。
道標の矢印のメッセージや、サイリウムの明かり、ロウソクの明かりは見るたびにとても安心できました。
貴重な経験を本当にありがとうございました。

國光 実樹

