「親としても長男の成長を間近に感じることができた」亀井 陽介

2023大会で親子44キロに参加し、2024大会どうするか長男に聞いたところ100キロ行ってみたいと言ってくれ、行ってみないとどこまでできるかわからないし、行けるとこまで行ってみようということで参加しました。
前半は親子とも順調そのもの。学校の話やスポーツの話なんかをしながら楽しく歩きました。
平坦な道は順調に行けましたが、峠超えで足にきてしまい、42キロあたりで自分が両の太もも、ふくらはぎ、足裏、足の指と、足のいたるところを攣ってしまいました。峠のくだりで足を伸ばすのに力をかしてくださった方ありがとうございました。
両手が震え、軽度の脱水の症状が出ていたので、息子にリタイヤさせて欲しいと言いましたが、まだ行きたい、ここで終わりたくないと泣かれてしまいました。
なんとか備前中まで到着し、卵かけご飯で回復、歩き出すことができました。
小学生で1番にゴールできるかな、6年生で100キロ行ったら友だちに自慢できるかなとか言っていましたが、普段は9時過ぎに就寝する息子。24時間起きていることもはじめての経験です。55キロ超えたあたりから眠たい、横になりたい、車乗りたい、リタイヤしたいと少しずつ弱気に・・・
リタイヤしたいって言ったのにリタイアさせてくれんかったんやから、しっかりと引っ張って行ってよ、と声をかけつつ69.9キロまでは到達。
この時点では時間的にはまだまだ行けると思っていましたが、真っ暗で街灯のない土手で限界を迎えました。リタイアしたいと大泣き。周りにはチャレンジャーが誰もおらず、二人だけになったのが、よっぽどこたえたようでした。
次の地点まで行かなリタイヤできんでと言い聞かせ、リタイヤではなく貴方のゴールは77.5キロ、貴方のゴールまでがんばろうとひっぱりました。
今の自分の限界を知ることができ、息子にとっては自分を知る、できないことを分かることができたいい機械になったと思います。
親としても長男の成長を間近に感じることができ、大変良かったです。
44キロでリタイヤしようと思ったのに、
いざ77キロでリタイヤするときには涙が出てきました。
これをきっかけに100キロでなくとも、いろんなことに挑戦していってくれると嬉しいです。
今回も朝早くから夜の深い時間、また早朝からと実行委員会、サポーターの皆さんには大変お世話になりました。気持ちよく歩くことができたのは皆さんのご支援の賜物です。本当にありがとうございました。
来年はいけるかな?
2年後と4年後は二男と長女がそれぞれ小学校5年生になるので、44キロには参加したいと考えています。
これからもよろしくお願いします。

写真は別のチームで参加していた友人がとってくれた足攣った後落ち着いた自分と、リタイアしたくなくて泣いている息子です。

亀井 陽介

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