私は会社の新人研修としてこの晴れの国24時間・100キロ歩行に参加させていただきました。
初めて100キロ歩くという話を聞いた時は100キロなんて未知の世界で想像もつかないと思っていました。練習を始めても自信はつかず、不安が募るばかりでした。しかしその不安も当日になったら吹っ切れていて自分の中では絶対完歩しようという考えしかなかったです。
私は24時間100キロ歩行を経験できて本当によかったと思いました。
今まで自分自身と真っ当に向き合って何かを成し遂げるということがなかったので、今回の挑戦はできてよかったと思いましたし、最後の最後まで自分に負けず歩ききることができたので達成感もあり、とてもいい経験になりました。
完歩できたのは決して私一人だけの力ではないと思っています。この大会の関係者の方、サポーターの方、会社の上司や先輩方などのサポートしてくださったたくさんの方々がいたおかげで私は完歩できたと思います。
道の途中で「おつかれさま！」「頑張れ！」というとても温かい言葉をかけていただき、その言葉が私の中でとても響きました。こんなに応援してくれる方々がいて、期待してくれている人もいる中で、ここで諦めては恩返しにならないと思い足を前に出し、一歩一歩大事に大事に歩いていました。
そんな中24時間以内に完歩することができました。1番に思ったのはサポートしてくれたたくさんの方々の温かさを感じたということです。
この大会で自分自身が感じとって学んだたくさんのことは来年挑戦する人にも実感してほしいなと思うので来年はできればサポート側としてみんなを支えられたらなと思います。
心の底からこの大会に挑戦できてよかったなと思います。
たくさんの方々に感謝の気持ちを伝えたいです。
本当にありがとうございました。