私は100km歩行で大学入学して初めてボランティアをさせてもらいました。
途中地点での救護を担当しましたが、今から振り返ると、その重要さや適切な対応方法もあまり理解できていないままに参加していたと思います。
それでも、同じ地点で救護を担当をされていた医師、柔道整復師や理学療法士の先生方が私たち学生ボランティアにも優しく対応してくださり、また、参加者の方々の顔色などを見ながら適切な声掛けをされている姿を拝見し、私も外傷の処置だけでなく、幅広い知識と経験を積む必要があると実感しました。
これからの1年半、柔道整復師になるための勉強だけでなく、臨床の現場でも活躍できる医療従事者になれるよう勉強していきたいと思います。
入口 海