山本 龍一さんのメッセージ

3年越しのチャレンジ
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4年前に健康診断でメタボ診断されてから始めた夜のウォーキング。
そんな生活を続ける中、テレビで見かけたのが深夜にもかかわらず団体で歩きつづける方々!
これが最初の24時間100キロ歩行との出会いでした。

地元岡山でおかやまマラソン以外にも、こんなハードなイベント有るのだと気づき
そのうち出てやろうと決心したのはこの時です。

3年前、手始めの腕(足)試しに倉敷ツーデーマーチの40キロに出場してなんとか完歩後、
筋肉痛で全く動けなくり要介護状態(笑)
立て続けに出場した「吉備路の山全山縦走大会」でも終了後数日は生まれたての子鹿状態…

こんなだと100キロなんて夢のまた夢、無理ゲーと思い一念発起、
当初の目標だったダイエットが「100キロ歩ける足づくり」に何時の間にか切り替わり、
大山登山に行ったり夜のウォーキングを無駄に長距離行ったりし始め、
2年連続「倉敷ツーデーマーチ」、「吉備路の山全山縦走大会」を余裕で完歩できるようになってから
いよいよ今年の100キロにチャレンジしました。

結果としては初チャレンジで完歩! 自分的には上出来の結果です。

今回の完歩を振り返って備忘録代わりにメモを残します。

①過去完歩者より、リタイアされた方の感想文を読んでどんな所でトラブルが発生したか分析する。
②歩行中は寒暖差が激しいので以下の服装を用意
    A、登山用のカッパで雨風を防御
    B、体幹を冷やしたら動けなくなるので、モンベルの腹巻きを装備
    C、ゼッケンをお腹のあたりにぶら下げて前からの風をシャットアウト
    D、夜間はコンプレッションタイツの上から厚手の冬用タイツを履いて足冷え防止

③足の疲れ防止
    A、靴は何足か事前に履き慣らして、本番用の物をチョイスする。
    B、インソールもケチらず足に合わせて作ってもらう。
    C、靴下は登山用のウール厚手の5本指ソックス着用
    D、チェックポイント毎に筋肉痛防止のジェルを腰から下全てに塗り込む。
    E、トレッキングポール(リュックに括り付けて、坂道セクションでのみ使用)
④便利だった小物、対策
    A、サングラス
    B、首の日焼けをガードできる帽子
    C、オサイフ携帯&モバイルバッテリ
    D、ジップロックをお財布代わりに使う
    E、ヘッドライトをリュックの胸紐に固定
    F、音楽用ヘッドフォン
⑤使わなかったもの又は不必要だった事
    A、痛み止め(ロキソニン)
    B、飴類(各チェックポイントで結構貰える)
    C、足裏への過剰なテーピング(足を締め付けて邪魔なので途中剥がしました。)

☆一番大きなのは同じペースで歩いてる方と仲良くなる! これ大事です。
同じゴールに向かって進む見知らぬ方々とも声を掛け合って鼓舞あった時点で同志です。

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来年もしっかり準備してスタートラインに立てるよう頑張ります。

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